喜楽堂 手焼き煎餅

家康楽市 in 浜松出世城

2011年10月29日 20:20

家康楽市in浜松出世城 秋の陣 出店

1867年 今から144年前が「慶応3年」

すごいですよ!!その時からこの喜楽堂

おせんべいが焼かれていたのです。

時は幕末

大政奉還や德川慶喜公が辞職、新撰組や坂本龍馬

西郷隆盛など有名な方々が、時代を変えようとしていた

まさにその時、産声を上げた「手焼き煎餅 喜楽堂 本舗」
すごい!!



現在は「出世大名 家康くん」せんべいなども

焼いており人気を獲得しつつある。






最初はあのいわゆる「瓦煎餅」の固さをイメージしたが

食べてみるとソフトソフト。

なんか、とっても優しい美味しいせんべいですよ。

「極楽の味」

幕末このような「スイーツ」は珍重されたのでしょうね。

あ~~~!歴史を感じます。

浜松にはこのような良いものがたくさんある

やっぱいいよね浜松は




この家康くんには「テン茶(抹茶にするため石臼で引く前の状態)」が

入っており、天竜産で地物、まさに「茶処 浜松」の特産品である

味は御茶の良い香りと抹茶の丁度良い苦みが美味しい。



この美味しいおせんべいの焼く名人技は、永田雅大さんの手によって

後の世に引き継がれていきます。




ゴマも美味しし、アーモンドも美味しい、

あっ!くり煎餅もメチャクチャいける。

あ~~!!日本っていいねえ




<喜楽堂本舗>

住所 静岡県浜松市中区助信町20-33
電話 053-471-7758


関連記事