服部中村養鼈場

家康楽市 in 浜松出世城

2013年09月25日 00:01

さあ!!浜名湖名産 すっぽん 料理しよっ(^O^)/

っという事でやって参りました舞阪町「服部中村養鼈場」!!



浜名湖のすっぽんちゃん(●^o^●)

凄い警戒心が強くいつもと違う車の音や人の声で池の中に潜ってしまい

こうやって鼻先だけぴょこぴょこ出して息をしているのです(*^。^*)

ちょっとかわいい!!




おお~~居た居た(●^o^●)丸々太ったすっぽんちゃん!!



2匹分けていただきました(^O^)/




「すっぽん」って「 鼈 」という

とてもむんずかしい字なのはご存知でしたか\(◎o◎)/!

それはともかく。。。

何と\(゜ロ\)ここ服部中村養鼈場さんは100年以上の歴史があるのです!!

屋号が、服部??中村??って名字が二つ??なんで??

そうです!!

明治の時代に中村さんと服部さんが共同で鼈の養殖を始めたのですね。

中村さんは雄踏の名家で・・・・そう德川家康公と縁の深い中村家です。

德川家康公の二男「結城秀康公」が生まれた場所ですよね!!

結城秀康は小牧長久手の戦いの際、豊臣秀吉の養子(人質)とされ

その際「羽柴秀康」と名を賜り・・・・・・・長くなりそうなので、この辺で。。。

とにかく中村家はこの浜名湖一帯の水運を取り仕切る奉行(海賊??)

だったようです。


一方服部さんの祖先は江戸人、スッポンとうなぎ養殖の元祖である

株式会社 服部中村養鼈場の起源は、江戸時代 文政・天保年間(1830年頃)の

江戸 深川(現在の東京都江東区深川)の 川魚商 權次郎まで遡ります。

深川千田新田にて、隅田川(当時は荒川)等で採れる白魚や鯉・ウナギを

長州毛利家に納めることを主な生業(なりわい)として居りました。

すっぽんと鰻の養殖に関しては、日本の元祖ということだそうです。

江戸から東京へ変わって移り住んだ明治32年(1899年)

地元有力者である中村家の尽力により、周囲の理解を得て浜名郡舞阪村吹上

(現在の浜松市西区舞阪町)にある那須田又七所有の土地を購入しスッポンの養殖を開始。

以来現在まで起源から言えば183年\(◎o◎)/!浜松へ移り住んでからは114年の歴史。

凄すぎますよね(●^o^●)浜松って本当に凄いものがある!!


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